良いも良くないも学ぶ
トリートメントサロンは多くありますが、何を良しとするかは人それぞれです。
技術
接客
セラピストとのフィーリング
雰囲気など
今まで行ったサロンで、まだカウンセリングシートが準備できていないからカウンセリングもなし、疲れているところを聞くこともなしというところがありました。
お話はしましたが、そちらのお店の方向性や今後の抱負を聞いただけで、ただトリートメントマッサージをやるだけ。
何のためにやるのかが全く見えなかったサロンもありました。
他にもろもろと気になることも。
セラピストが「こうやりたい」と希望を持っていると同時にお客様にどうすれば満足してもらえるか、金額以上に満足してもらえるにはどういうところまで気配りをしたほうがいいか考えることの大切さを実感しました。
オープンしたばかりのサロンだったのですが、感想や改善点を聞かれることもありませんでした。
自信を持って行っていることに対してお客様に改善点がないか伺うのに勇気はいりますが、良くしていく為にお客様に満足していただく為にはやはりセラピストからお客様に伺っていく必要があることも実感しました。
不満があると体は満足しても心が満足してないのでは全く意味がありません。
お客様はすべてをお話されるわけではありませんが、心が満たされていないことを伝えていただくだけでも満たされた感が変わってくると思います。
その時に対応できることであれば対処することもできます。
あるサロンではとても気持ちの良い笑顔で迎えていただき、カウンセリングでもできるだけ要望を果たそうと深く聞き出していただきました。
心のこもった技術と接客で疲れ果てていた私の心身が生き返りました。
疲れた時、癒しを求めている時にはあそこに行こうと思いました。
私が経験してイマイチに思ったことからも、心身が生き返ったくらい良かったことからも学びはいくつかあります。
心と体が満足して笑顔でおかえりいただくために自木楽でもまだやることはありそうです。