以前入院したことがきっかけで、医療のアロマを目指し、方向性を変えようとしている頃がありました。
赤十字病院緩和ケア施設でも、また入院中同じ病室だったガンの人にも、副作用での苦しみをアロマで抑え、それだけでなく幸せな心地よいひと時を提供できてとても嬉しかったのです!
涙を流された人もいて、私まで熱くなりました。
けれど本当にやりたいことはこれで良かったのか?
退院してから普通通りの生活の時間が長くなるにつれ、自分で問いただすようになりました。
やがて病気になってからの幸福感を与えられることではなく、病気になる前の段階で、本来のその人の姿を取り戻してもらいたいと思うようになりました。
ただ楽になってもらいたい!というだけでなく、食を少し気遣うだけで、身体が改善することもお伝えしています。
◯手からの心地よさ、安心感を受け取っていただくだけで、体や精神的な疲れで邪魔して気付かなかった本来の姿に戻っていただく
◯体のお疲れや不調で気持ちが塞がっていたり、逆に精神的な疲れで体の不調が現れていたところに香りや、柔らかな自然光、木、水の音、珪藻土の壁など天然のものによって癒され、本来の姿に戻っていただく
◯内に秘めたことを吐き出すことで精神的に楽になり、体まで楽になっていただく
◯慢性的に持ち続けていること(軽い病気も含む)を東洋医学を入れながら身体全体を考え、よい状態へと導き、本来の姿に戻っていただく
◯気の流れが良くなると、後ろ向きだった気持ちが、前向きになり、物事の取り組み方が変わったり、目標がはっきりとしたり、本来の自分自信を取り戻していただく
◯食の本質、どういうものが本来必要なのかをお伝えし、本来の完全体な姿に戻っていただく