小さな庭ではありますが、ラベンダーがスクスクと成長して、花を咲かせています。
ラベンダーの種類は多いのですが、わが家には2種類。
1つ目はイングリッシュラベンダーや真正ラベンダー、またもや富良野ラベンダーなどと言われるラベンダー中のラベンダー。
春秋の2回花を咲かせ、いい香りをもらたせてくれます。
2つ目はスパイクラベンダー、ラベンダースピカといわれ、シャープなスッとした香りと背が高いのが特徴です。
今回は2つ目のスパイクラベンダーについて。
こちらは年1回、通常なら7月に花を咲かせるのですが、今年は5月が温かかったからか6月に花を咲かせています。
こちらのラベンダーは通常のラベンダーよりリフレッシュ感があり、また風邪や喉の痛みがある時にも効果をもたらせてくれます。
それに精油として使用する場合、血行不良などによる肩こりや腰痛など筋肉のこわばりにも効果が期待されます。
このスパイクラベンダーは、思い入れがありまして、なんと挿し木でここまで大きくなりました。
前の家にあったスパイクラベンダーは大きすぎて持ってくることができず、挿し木で半年以上すごし冬を越しました。
春になり約3年前にこの場所に植え、今に至ります。
水も肥料もなしですが、生命力はかなり強いです。