内面はボロボロながら、ホテルセラピストを目指して会社に入ったところまで前回書きました。
ここからアロマの世界へどっぷりはまります。
いろいろありながらもセラピストの道は、どうしても続けたかったんです。
それはこの仕事に出会った時に【天職】だと思ったから!
今回はホテルセラピストへの研修が始まったところから。
大阪の某外資系ホテルではなく、タイミングが早かったので神戸のホテル研修に参加。
朝9時から17時までの研修?ですが、19時、20時になることもしょっちゅう?
体力、気力もヘロヘロで、オイルを使うから髪も体もドロドロ?今からしたら、あんなにやってもらえるなんて感謝しかないんですけどね?
そして忘れもしない研修2日目が終わった8/2の夜。
ヘロヘロながらもアロマの勉強をしていたら‥『ピンポーん』とチャイムが鳴り、ドアを開けると‥‥大声で女性がどなりこんできました‥
横には復縁した彼が必死にその女の人をなだめて抑えている‥彼の二股相手だったんです。
近所に響くような大声で怒鳴り散らすので、とりあえず家から出ました。家に帰ってからも、気が動転し、もうどうしていいのやら、わけがわからず、心ここにあらずでした?
でも私にはアロマがある!
今やることはこれなんだ!
泣きながら手技の勉強、復習をし、不安になるのを上から抑えるかのように精油について、アロマについて頭に記憶させたのでした!
この日のことは心の記憶となりました?
なんで私こんなに辛いことばっかり起こるの?
生まれ変わりたい!
アロマのことを考えていなければ涙が溢れる?そんな辛い毎日でした?
『セラピスト波乱ヒストリー⑦』2人の社長さんが、店舗の出資に手をあげていただけたのですが、それが叶わなかったことまで前回書きました。自分でやろうと、神戸三ノ宮の駅近で良い雰囲気のと…ameblo.jp
セラピストヒストリー⑥、①〜⑤