From:有塚ちひろ(ビジネスコーチング)
@西神のスタバより、、、
「残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか?
それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?」
By スティーブ・ジョブス
スティーブ・ジョブスは、あなたも知っているアイフォンを開発したアメリカのアップル社の創業者。
この文は、ペプシコーラの社長を務めていたジョン・スカリーをアップル社の経営陣に転職させる時にジョブスが言った口説き文句。
ジョブスは、ジョン・スカリーに対して仕事の条件や具体的な詳細を伝えるのではなく、仕事をする目的と意義を伝えることで、スカリーを説得し、アップルに転職させることに成功した。
こんな風に目的と意義を伝えることで人を動かす手法は、テレビで放映されるアイフォンのコマーシャルでも、見受けられるんだよね。(あまり気づかないかもしれないけれど、、、)
つまり、アイフォンそのものを売り込むのではなく、アイフォンを持つと、インスタで映えるような動画やプロ並みの写真が簡単に取れますという内容で、それをみた瞬間、「あ、これ欲しい!」と思わせてしまう。
アップルの広告で代表的なものに「Think Different」(発想を変えよう)というものがある。
広告の中では、アインシュタインなどの偉人さんたちを背景にして、「クレイジーな人たちがいる。でも、自分が世界を変えられると信じている人が、世界を変えてきた」と書かれている。
こんなメッセージとともに、アップルの会社の価値観を打ち出し、アップルが復活した原動力になったとも言われるほど、広告の世界では有名な言葉なんだよね。
この「Think Different」(発想を変えよう)ということについて、ちょっとあなたに置き換えて考えてみよう。
あなたは、いま健康を取り戻したいと考えているかもしれないし、体型が気に食わなくて昔のようにスリムになりたいと思っているかもしれない。
でも、なかなか勇気が出せなくて、忙しさにかまけて、どうして良いかわからなくて、現状を変えようとしていないかもしれない。
でもここで、アップルのスティーブ・ジョブスのように、「Think Different」(発想を変えよう)を心の中で、実践してみたらどうだろう?
あなたのダイエットにおいて、
発想を変えてみて、勇気を持って健康を取り戻すためダイエットを始めるか、以前の体型を取り戻すため思い切ってダイエットを始めるか、考えてみては?と思う。
今より軽くなった自分を想像してみるのはどうだろう?
鏡の前でお気に入りのワンピースがするりと身体にフィットする瞬間
週末には自信を持って外出し、周りから「最近、綺麗になったね。」と
声をかけられる――そんな日常が待っているとしたら、どう感じる?
「残りの人生も今のままで生きることに費やしたいか?
それとも自分を変えるチャンスが欲しいか?」
これらの質問の答えが、
あなたの人生を変えていくきっかけになるかもしれません。
Byちひろ