皮膚は触覚や温度、痛みなどの五感を感じるだけでなく、「心地よさ」「気持ち悪さ」「怖さ」などの感覚も感じています。
マッサージと皮膚の関係
「触られと鳥肌がたつ」「「マッサージされると心地よくなる」などがそうで、肌が感じた感情ともいわれます。
そういったことから皮膚は「第二の脳」といわれ、皮膚は脳と同じ「考える臓器」でもあります。
よく耳にする幸せ感、癒され感の「セロトニン」、快感の「ドーパミン」、興奮させ活動的にさせてくれる「アドレナリン」などの脳内物質。
なんとこの脳内物質の受容体が皮膚にあるのです!
お肌とアロマ
アロマトリートメントボディ、アロマフェイシャルは直接オイルをお肌に塗り、直接お肌に触らせていただきます。
ということは、より肌で感じることができ、より心地よくなることができ、癒され感や幸せ感をたっぷりとあじわっていただくことができるといえます。
だからといってただお顔やお体に触れるだけではありません。
やはり触れ方にも関係してきます。
触れる手は温かく、柔らかで、いつの間にか触れられ、いつの間にか離れている
そんな感覚のアロマトリートメントやアロマフェイシャル。
触れるものは手だけではありません。
皮膚に触れるもの
タオルは常にお体に接しています。
タオルの触れ方もそっと、そして優しく、包み込まれている
そのようなことにも意識しておこなっています。
お顔のお手入れやアロマトリートメントボディなどは、精神状態においてもよい刺激となることが改めて実感できたのではないでしょうか?
肌から感じることができる感覚、得られる感覚をたっぷりあじわってください!