春に出てくるものといえば何でしょう?
筍?はい、筍も正解!他にもいっぱいありますよ。
それは野草です!
春には野草がいっぱい出てきますよね。
野草の何がいいかといいますと、人の手の加わっていない天然物という本物の生きる力を持っているものには、人が作ることのできない本物のエネルギーを持っているからです。
自然の一部である人間もこういった本物のエネルギーを得る必要があるんですよね。
「春は苦味を盛れ」といわれるように、タンポポ、ヨモギ、フキ、ふきのとうなどに苦味成分が含まれています。(ほとんどの野草に苦味が入っているように思います)
この苦味は春の陽気の上昇のトラブルを抑えたり、冬眠から覚めるように身体を活性させたり、この時期に生えてくる意味がちゃんとあるんですね。
酵素もたっぷり含まれているので、生で食べると多く含まれているのがわかります。
間違えると毒を含むものもあるので、注意も必要ですが、身近に生えているのでこの時期限定の野草を是非取り入れてみてください!
1番簡単な料理法は[天ぷら]
だいたいの食べにくい苦味がマイルドになります。海水を蒸発させた塩で食べるのがオススメ!
神戸市西区に引っ越ししてきて野草がある場所をなかなか見つけられなかったのですが、この間お花見の時に偶然見つけたんです!
良かったらご案内しますので、是非取り入れてください!
こちらにはノビル、セリ、クレソン、つくし、スギナ(こちらはハーブティー、野草茶として)がありました!
こちらにはなかったのですが、ふきのとう、ヨモギ、タンポポ、アザミ(これがパリパリで美味しい)、カンゾウ、ユキノシタ(これも美味しい)クズの新芽(増えて増えて仕方ない雑草で根は葛根湯や葛餅の葛として使われる、新芽も美味しい)、フキなどの野草を食べています。