午前中だけで3冊の本を読む5つのコツ(その1)

午前中だけで3冊の本を読む5つのコツ

[From:有塚ちひろ
@ハーバーランドのスタバより、、、]

土曜日の午前中だけで、2冊の本を読んだ。
また、先週は別のボジネス書を3冊。
それから趣味の小説を1冊読み終えたところ。

本を読まない人が増えてきているとはよく言われるけど、どうなんだろうね。漫画の本も電子化が進んで、売れていないんだろうなぁ。

小説なんかを読んでみると、ストーリーに引き込まれて結構楽しめるもの。

最近、とあるオンライン研修を受けて講師の人の話を聞いていると、仕事という意味で、ぼくの読書量は致命的に少なくて読書のスピードが遅いということに衝撃を受けたので、研修で学んだ「本の読み方」について、書いてみようと思う。

(因みに以前は月一冊読むか読まないかくらいだった・・・)

第1段:目的をもって読む

研修では、「大人にとっての勉強とは、できなかったことができるようになることだ。」ということを教えてくれた。

だからまずは、何かの本を読んで何かを学ぼうとするときは、これを読んで「何ができるようになるか?」ということを決める必要がある。

もし、本を読んだあと、それができなければ、、、「その読書は失敗」

つまり、読書にも成功と失敗があるという概念を持つと、いい学習効果があるということなんだよね。

解決したい問題は何か、知りたいことは何か、そんな目的を持ってから読書に取り組む。

もう少し言うと、読む本を選ぶ優先順位は「いま自分が解決しなければいけない問題」の解決方法が書かれた本を、まず読むと言うこと。

これは仕事の本に限らず、恋愛ものの小説を読みたいと思っている場合も同じで「恋愛ものに浸ってみたい」と言うのを目的にする!

そして、その目的を達成すること「だけ」に集中して、それ以外はざっと流す。

何かの解決策やアイデアが見つかったら、そこで、その本の読書は一旦「終了」して、行動にかかる。これが正解!

読破することが目的になっちゃうと、時間を浪費するだけになってしまう。

とはいえ、恋愛ものの小説の場合は「恋愛に浸る」ことが大切なので、映画のように最後まで一気に読んでしまってOk

ちなみに余談だけど、本を読むと、それに集中することができるから、気分転換にもなるんだよね。

ここのところ、本なんか読んでないなぁ~と思ったら、是非、本屋によるかネットから本を選んで、読みたい本を探してみては? 

きっと、知らない世界が待っているかもしれないよ。ちゃんと目的を持って!

By  ちひろ