From:有塚千尋
朝霧のスタバより、、、
あなたの健康において、「栄養」ほど重要なものはない。子供の頃から親や学校の先生から「バランスよく食べないとダメだよ」という事は聞いた事があると思う。しかし、驚くほどたくさんの人が「栄養」には気を使っていない。
「栄養」なんかよりも「甘いもの」や「うまいもの」だ。多いのが、前回の記事であげた運動好きの女子の同僚だった。
今思えば、職場の宴会などで、彼女の持ち前の明るさと運動で鍛えたハツラツさの割には、何故か「これは遠慮しとく」と食事量は控えていたと思う。だから、ダイエットの重要性に気がついていたんだろう。
しかし、いつもお料理の最後に来る「スイーツ」や、そのお店の看板メニューだけは、「これは食べないと・・」と、ランランと目を輝かせて食べていたなぁ。
もしかしたら、運動して頑張っているから大丈夫、と思っていたのかもしれない。もしかしたら、食事量も減らしているから、その分、好きな物だけ食べられる、と考えていたのかもしれない。
別に、単に仕事の同僚という関係だったので、彼女の本当のところはわからないけれど、ただ、運動して食事を減らしているからといって、健康そうに見えたけれど、結果、体を壊して入院してしまった、となると、何か本末転倒のような気がしてしまう。。
お医者さんが書いた本を読んでいると、
"運動によるダイエットは、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動や無酸素運動の筋力トレーニングがあり、運動するとエネルギーを消費するが、体重60kgの人がフルマラソンを走っても、理論上はたったの350g しか痩せない”
と書いてあったので、運動して痩せようとするのは、本当にどうなの?ということになる。
さらには、食べないように頑張っても、昔から言われている「バランスよく食べないとダメだよ」ということを考えるとどこかが間違っているはずで、やはり、毎日きちんと栄養素をバランスよく摂ることは基本中の基本であるんだけど、やっていない人がまだまだ多いのも事実。
続きは、また次回!