[From:有塚ちひろ
@パリのホテルより、、、]
今日もパリ市内に滞在!
海外に行った人はよく「現地の食事も美味しいけれど、やっぱり日本食だよね!」と、言われるように、結局、日本人には日本食がよく合う。
その国の地産地消の食事こそ、その人に合った栄養を補給してくれるんだと思う。DNAというか先祖から受け継いできた食事や栄養素がその人の体を構成しているからこそ、日本人にとっての日本食は、ベストマッチなんだと思う。
でも、ここフランスの食事は、ホテルでも街のレストランでも、売店でもカフェでも、あまり違和感なく食べられる。もちろん、高級レストランで食べているという訳ではなく、普通の食事でもそのように思う。
農業大国のフランスだからこそ自然のものが多いような気がして、日本食が食べたい、という気にならないのが本当に驚いた。
ダイエットでよく言われている、運動して食事を減らして痩せる、という考え方だけど、実はちょっと間違いがあって本当はしっかり栄養をとって適度に運動して、というのが正解!
そもそも、ダイエットの時は食事を減らすということは、肝心の栄養素が体に入ってこない。
ということは、先祖から受け継いできた体を構成している栄養がないと体の仕組みがうまく働かず、結果として不健康な体になってしまう。不健康になると痩せるどころか、やつれたり、病気になったり大変なことになる。
運動したら痩せるかというと、運動にはエネルギーが必要でそのエネルギーを取り入れるために栄養素が必要になるわけで、運動した後の反動で、運動に費やしたエネルギーを補給するために、たくさん食べなければいけなくなる。
そういうわけで、ダイエットの時に、運動して食事を減らすという行為は、そもそも無理難題を体に課しているわけで、ダイエットどころではないんだよね。
じゃあ、どうしたらいいと思う? 痩せる秘訣は、〇〇にあり、と、ここフランスに来てフランスの地産地消で栄養が豊富な素敵な果物やお野菜をいただきながら、つくづく思う。
フランス料理って、日本では高級料理のように思われがちだけれど、普通の食卓にのぼる簡素な食事でも、十分、健康的なものばかり。
ホント、フランスに来て、日本食を食べたい、なんて思わなくても良いところが、農業大国のフランスの秘密で、ダイエットにも通じるものがあるんだね。 痩せる秘訣はまた。
By ちひろ