温度も高い梅雨時期。
熱中症になる人も増えていますよね。
5月のある日、体調が良くないのに長い間屋外にいたら、体がどーんと重くなり、友達としゃべりながら耐えていたものの帰ってからしばらく寝ていたということがありました。
軽い熱中症だったのかなと思います。
その時娘は大丈夫でしたが、子供は身長が低く、大人より暑く感じるので、熱中症にも気をつけないといけないです。
熱中症予防に効果的な飲み物は?というクイズがありました。
①オレンジジュース
②アイスコーヒー
③麦茶
④塩をひとつまみ入れた水orスポーツドリンク
正解はわかりますか?
答えは④です。
スポーツドリンクでなくても、海水をそのまま水で薄めて飲むだけでもOKです。
本来「塩」は海水を蒸発させただけの天然塩のことなので、蒸発させないままの海水でもOKということです。
海水を蒸発させて作った天然塩
自然界の中で、人(多分生き物全て)と同じミネラルバランスを持つものは「海水」しかありません。
汗をかくと塩分も出て行くので、塩分を補給する必要がありますが、天然塩は塩分だけでなく、身体にとって必須のミネラルなども一緒に補給できます。
サプリメントはあくまでも「作られたもの」
人が必要としているのは作られた人工のものでなく、自然界に存在するもの。
自然界に存在するものをとれば、身体はきちんと機能してくれます。
飲み物から外れますが、海に行って海水に浸るだけでも、イオン化されたものが体内に吸収されるので、海水に含まれる成分を吸収することができるんですね。
海水を蒸発させただけの天然塩は人にとって必須なので、しっかりとって熱中症にならないようにしたいですね。